「中学校の教員採用試験を受けよう」と決意し、同僚の先生に紹介していただき、キャノンラボの面接を受けました。ここに至るまでの自分の甘い考えを一喝されるだろうと恐る恐る来てみたのですが、初めて会う立石先生は穏やかに私のこれまでの経緯を聞いて下さい、これまでの事ではなくこれから先の話をしようと、ノートの取り方や参考書の事など、次の試験に向けてのアドバイスをしてくれました。
立石先生に教えていただいた事はたくさんありますが、ここ来て本当に良かったのは、自分の生活のリズムを整えることができたことです。先生は常に「仕事・私生活・勉強」の時間のバランスをしっかりさせなさいと教えてくれました。それまでの私はそんな事は全く考えていなかったのですが、今までなかった勉強の時間をいつ、どんなふうに作ろうかと考えるようになりました。
私の場合は、平日は勉強の時間が取れなかったので、金曜日の夜に小テストを全部覚えて土曜日にキャノンラボの3時間の講義内容を頭に全て入れる。そして土曜日の夜にラボの課題をすべて終わらせ、日曜日は家族と過ごす。そしてまた金曜日の夜に〜という流れを作りました。私にとっては、このバランスがとても効率が良く勉強もはかどりました。勉強する時間は短いかもしれませんが、「短時間集中」が私には合っていました。
先生は講義の中で大事な所は何度も言ってくれますし、ポイントを絞って教えてくださるのでとても分かりやすかったです。私にとって、キャノンラボでの講義が全てでした。また、同じ目標(合格)に向けて頑張っている塾生の方達の存在も励みになりました。
今までたくさんまわり道をしてきましたが、結果としてキャノンラボに来ることができ、目標としていた合格も勝ち取ることができました。立石先生との出会い、キャノンラボとの出会いに感謝しています。
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